Toeic、攻略総まとめ~これさえおさえれば完璧~

TOEIC

Toeicに関する総まとめ

本記事はToeicに関することが大まかにまとまっています。本記事を最後までお読みいただくと、Toeicとはどんなものなのか、どんな人が受験するとよいのか、効果的な勉強法とおすすめ教材についてご理解いただけます。

より詳しく知りたい方は下記の3つの関連記事をお読みください。

Toeic(トイック)は必要か?

Toeic最短、最速勉強法

Toeic攻略は”スタディサプリToeic L&R Test対策コース”一択な理由

Toeicとは

Toeicは米国にある非営利テスト開発機関であるETSが開発したノンネイティブを対象とした試験で、日本では国際ビジネスコミュニケーション協会が運営しています。

日常生活と国際的なビジネスシーン両方での活きた英語力を測定し、年間受験者数は世界で700万人、日本では230万人と言われています。

年間で14回実施されており、受験の機会はほぼ毎月あります。申し込みはネットで簡単に行うことができます。試験会場は自分では選べず指定された会場で受験する流れです。受験料は7,810円 (*2023年現在)です。

Toeicを持つべき人はどんな人?

英語を使うお仕事に就きたい方はToeicを持っていると就職・転職で有利です。というより持っていないとマイナス評価です。採用する側からも求職者がToeicを受験しているか否かでその人の姿勢をみますので、人材紹介会社や企業に履歴書を提出する前に最低でも1回は受験し、スコアを書けるようにしておきましょう。Toeicスコアの有効期間は”2年間”と聞くこともありますが、明確なルールはありません。ただ受験日を記載する必要があったり、面接で聞かれることはあるかもしれません。

目指すべきスコア

Toeicは990点満点で日本での平均点は600点前後です。世間的には600点以上から履歴書に書けるレベルと言われていますが、希望する業界や職種により変わってくるところかと思います。私自身の社会人経験や自身の転職活動経験から言うと、700点以上だと履歴書上でアピールになり、800点あると事務職・営業職での足きりに引っかからない高いレベルです。

Toeicってどのくらい大変?

Toeic模試は200問を2時間ノンストップで解く過酷な試験です。リスニング、文法、速読だけではなく、Toeic独特のクセのようなものをおさえておかないと、なかなか高得点はねらえません。また、膨大な問題量を2時間で解くのですが、制限時間内に全回答するのが至難の業です。何せ短時間で大量の長文を読み解かなければなりません。かなりの集中力と体力を必要とします。人によっては試験会場で周囲の空気にのまれ、焦りと緊張で実力を発揮できないという声も聞きます。

Toeicにはいい面だけではなくデメリットも当然ある

まずは1回あたりの受験料が8,000円弱します、それがひとつ。もうひとつは”Toeicスコアと実力は一致しない”という意見です。

600点くらいでも日常会話が苦労なくできる人がいる一方で、800点ホルダーでも会話はできない人もみてきました。

私個人の経験でも、ワーホリから帰国直後で会話が苦労なくできた2001年時より、22年経過し会話力が落ちた2023年時のスコアの方が高いです。

ですが、会話やメールで問題解決のための相談や調整を行ったり、契約内容を確認したりといった英語でのビジネススキルは現在の方が高いです。

“Toeicスコアと実力は一致しない”のではなく、会話力を測っていないだけで英語を使ったビジネスのスキルを測ると私は考えます。

Toeic高得点取得は大変、けれども取るべき理由

Toeicの学習をすることで、ネイティブのビジネス英語と自分の使う英語との違いに気づくことができます。これはビジネスシーンでのやりとりが出題されるからです。

なじみのない表現や単語に触れることで、自分の英語を矯正したり表現の幅を増やしていけます。私が勉強していて一番嬉しかったのはこの点です。最終ゴールは目標スコアを取ることですが、そこに至る過程で学びや気づきがありました。

勉強の過程で得た学びや気づきは、仕事という実践の場で使うことができます。同僚や取引先との会話に変化ができたり、メールや文書を読む上でも理解が深まりました。

そして最終的にハイスコアをとることで「自分の英語は世界で通用する」という大きな自信に繋がります。Toeicについてより詳しく知りたい方はToeic(トイック)は必要か?を併せてお読みください。

Toeic最短、最速勉強方法

英会話スクールのToeic講座、問題集などToeicに関する学習ツールは星の数ほどあり迷います。どれを使うにしても下記が柱になります。

現在の実力を知る:そのために模試を通しで解いてすぐに採点し、自分の弱い課題を認識する。

苦手を潰していく:文法、リスニング、構文、語彙、読解力、スピード のうち自分の弱みがどこかわかったら、そこをつぶしていく。

Toeicならではのクセになれる:Toeicならではの独特の引っかけポイントや傾向等にも問題を繰り返すことで慣れていきます。

時間配分を体得:1~7パート毎にかけられる目安の時間があります。それを踏まえパート毎、設問毎の制限時間を体得すると、焦ることなく2時間以内にパート7の最後まで回答できるようになることを目指します。

詳しくはToeic最短、最速勉強法も併せてお読みください。

Toeic学習は”スタサプ”一択な理由

もし自分専属のメンター、Toeic攻略に秀でた講師、豊富な問題集、単語帳、模試を月3,000円弱で手に入れることができるとしたらどう思いますか?スタサプではそれが叶います。

“スタサプ”とはリクルート社の「スタディサプリToeic L&R Test対策コース」のことです。

私が40代で2023年に実に20年超ぶりにToeicを受験する際に活用したのが公式模試とこのスタサプです。最初の受験から20年超のブランクがありましたが、約3ヶ月集中して勉強した結果、720点から895点までスコアを上げることができました。スタサプについて詳しく知りたい方はToeic攻略は”スタディサプリToeic L&R Test対策コース”一択な理由。をお読みいただければと思います。

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございました。本記事ではToeicの概要、どんな方の武器になるのか、効果的な勉強法と教材についてまとめました。

・Toeicは英語の総合的なスキルを測る国際的な試験

・英語を使った仕事をしたい方には必須

・700点~800点を取得すると就職に有利

・効果的な勉強はまず模試で実力を知り、苦手をつぶし、時間配分を体得すること

・低コスト最短で学びたい人にはスタサプがおすすめ

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